怖いけど言う。
昨年度3月震災があった時、正直ワァは自分と自分の身の回りの事が一番心配だった。
知っている仲間や友達で被災した地域にすんでいた人の事は心配だったが、ワァの知り合いとは一握り。
ほとんどがワァのオベている視野の範囲内での心配だ。
でもそれが頭のほとんどを占めていて、世界は広けれど、いざとなった時頭をよぎるのはスッタに多くネェと感じた。なんてチッポケなワァなんだと。。。
・・・・・。
行列の出来るガソリンスタンドに列を作って並んだフとりだ。
電話回線が繋がらなく、業者に「はやく直して~」と電話をしたフとりだ。
いつもある食べ物、飲むモノが無くなりグダめいてたフとりだ。
水がデネェ、電気がつかねぇ、お客さんがこねェ。スッたのにイライラ、イライラしてた日をオベている。
今、思うと恥ずかしい。。。
でも、あの日が怖い。
もう一度あったらワァは強い気持ちで向き合えるのか、1年間で成長出来たのか。
・・・死ぬまでに何とか強いフとになりテぇなと思う。。。。
2012年3月11日。
東日本大震災から1年。被災した方達に改めて心からお見舞い申し上げます。
どうすればいいか途方にくれていた2011年3月。そして今日まで。
全国の皆さんの応援のお陰で津軽こけし館立ちあがる事が出来て今があります。
本当にありがとうございます。
皆さんと共に歩いて来た1年。
この1年。ヘナチョコながらにケッパったと思っておりまシが、皆さんフとりフとりがケッパらせてくれました。
本当にありがとうございます。
※阿保六知秀工人。試験段階のモモこ達
立ちあがれた津軽こけし館。
今、福島県土湯温泉が立ちあがるのを応援したいと思います。
日本一のこけし雛に土湯こけし祭り。
こけし工人さん、商店街、旅館さん、土湯のフとはみんな元気です。
苦しい環境の中だと聞きます。
でシが、人は元気なんでシ。
元気な人達をもっと元気にするために津軽からエールを送りたいと思います!
・・・復興。支援。チャリティー。 たくさん使っているウチに自分でもこの単語の意味がよくわからなグなっておりまシ。
だから、“ケッパっているフとを応援する!!!!”という言葉で発したいと思った今日この頃。
1年間で成長したのか、成長しながったのか、
大きな世界で、小さな視野なのかも知れない。。。
でも、ワァ達の視界に入った福島県土湯温泉。
“ケッパってるから応援したい”
今日。土湯温泉観光協会のGさんの
ブログをみてそう思った。
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~津軽・土湯チャリティーこけし企画“モモこ”プロジェクト~
全国→土湯温泉観光協会→土湯温泉
“土湯こけし工人による“モモこ”プロジェクト”
全国→津軽こけし館→土湯温泉
“津軽こけし工人による“モモこ”プロジェクト”
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とっつパレ。